駐在員と交際する時の意外な落とし穴

「駐在妻」というのは一つのステータスのような面があり、海外進出している会社が今ではたくさんあるにも関わらず、やはり駐在員はエリートというイメージが根強いみたいです。

女性でも海外に住みたい願望があったり、駐在妻になりたいという話を耳にします。

しかし、駐在員だからといって必ずしも良い人なわけではありません。

駐在員だからこそ、付き合うのが大変な場合もあります。

彼女に自分の考えを押し付けるタイプ

私の友人が交際していた男性は、駐在員であるがゆえに、彼女に対して「駐在員の彼女であることに自覚を持って欲しい」と言っていました。

イギリスに住む彼氏に彼女が会いに行った時、初めてのヨーロッパではしゃぐ彼女に対して「恥ずかしい」と言ったそうです。

彼には「俺は駐在員だ、観光客ではない」というプライドがあったのかもしれません。だけど周りから見たら観光に来た日本人カップルそのもの。

彼女に「日本語で話すのも控えて欲しい」と言ったそうですが、日本人同士で観光地に来て、なぜ日本語で話していて何がおかしいのか意味不明です。

結局、彼女は旅行を楽しめず、彼の彼女でいることに対し自信を失っていました。

決していいことばかりではない駐在員妻

駐在員と結婚すると、周りの友人などに自慢する女性がいますが、決していいことばかりではありません。

単身赴任だった場合は、会える回数が少なく離婚の原因になる場合もあります。

また今回紹介した友人の彼氏のように、一般の人とは感覚がずれている可能性があります。

憧れだけで駐在妻を選ぶのはやめた方がいいです。