女は気づかない、合コンで奢る男性陣の意外な本音

大学生や社会人になってくると、よくある出会いの場として合コンがあります。

合コンの話を聞くと、毎回気になるのが男性側の奢りだったのかというところ。

女性としてはサークルや会社の飲み会とは違い、合コンでは男性側に奢って欲しいというのが本音です。

女性にとって奢ってもらうということは、自分がそれだけの価値がある女性だと認めてもらえてる、1つのステータスみたいなものです。

奢ってもらうと残念

しかし私は男性側の奢りだったと聞くと、相手が会社経営者や医者などの年収が高いメンバーでの合コンでない限り、残念だったな、と思ってしまうのです。

普通の女性なら男性側が奢ってくれた場合、次に繋げたいとか、その日の合コンが楽しかったという理由があるのだと考えるでしょう。

ですが、ある男友だちは「楽しくなかった時ほど後腐れないように男側が全部出して、女性もいい感じに盛り上がり楽しかった時ほど割り勘にする」と話していました。

これは女性が思っている男性の意図と正反対になります。

聞けば、盛り上がらない合コンの場合、女性は後々、合コンに来ていた男性メンバーに対しての批判を口にします。

実際合コンの話になると、面白くなかったとか、かっこいい人がいなかったなどの批判をよく耳にします。

しかしどれだけつまらなくて話が盛り上がらなかったとしても男性側の奢りであれば、女性は「まあ奢ってくれたからいいけど」という結論に至るのです。

奢らない男性の心理

楽しく盛り上がり、男性側に気になる女性がいた場合は、割り勘にした時の女性陣の反応を見ているそうです。

女性たちとの会話が楽しく、次に繋げたい時ほど、男性はこれからのことを考えてあえて奢らないという選択を彼らはします。

女性もいい感じに盛り上がった後の合コンではそこまで批判は口にしません。

楽しかったけど奢ってもらえなかった、という残念さで男性たちに対して少し控えめになるのです。

言われてみれば、自分たちが楽しくていい感じに盛り上がった合コンで男性に奢ってもらえなかったら、自分たちのことは気に入らなかったのかな、と考えたりします。

さらに、友人の感覚では奢らなかったことで少し控えめになってもらえた方が次に繋げやすいんだそうです。

女の考えは見抜かれている

彼の考えはなかなか、女性の真理を突いているのではないでしょうか。

男性は単純だと思いがちですが、意外と女性も単純なものです。

男性側に奢ってもらうことばかりに執着している女性は、自分たちの中身を見抜かれてるのだと気をつけた方が良いでしょう。