いつものあなたが好き?年下男性との付き合い方

20代後半になると、デートの相手が年上ばかりとも限らなくなってきます。20代前半まではデートの相手は年上が中心だった女性が多い中、相手が年下となるとデートで悩むタネも多くなります。

そもそも、年下男性とのデートはどちらがリードするべきか、年上は年上らしくしっかりするべきなのか、など謎なことが多いです。

2つに分かれる年下男性のタイプ

年上女性をデートに誘う年下男子は2つのタイプに分かれます。

1つ目のタイプは、年上女性に甘えたい、甘えん坊年下男子キャラです。このタイプは、はじめから年上女性のリードを当てにしています。

ディナーのレストランや、食事の後の予定など、彼らは何一つ自分では考えていません。本来、男性の精神年齢は女性より幼いので、このタイプの男性であれば、年の差はかなり大きく感じるようになります。甘え上手な男子がこのタイプには多いので、女性は母性本能をくすぐられてしまうこともあるでしょう。

2つ目のタイプは、年上女性でもしっかりリードできるギャップあり年下男子タイプです。

このタイプの男性とのデートであれば、女性はリードする必要はありません。彼らも、年上女性にリードされることは望んでいないので、安心してついていきましょう。

このタイプの年下男子には、「年下なのにしっかりしている」というギャップが出てきます。女はギャップに弱い生き物ですから、「年下苦手」と言っていても、いつの間にか好きになってしまうのが、ギャップあり年下男性です。

2つのタイプは一見して分からない

残念ながら、年上女性とデートする年下男性のタイプを知っていても、実際デートに誘われた時に相手がどちらのタイプかを一見して見分ける方法はありません。

相手がどちらのタイプなのかは、デートしてみて初めて分かるのです。

友人のBさんが年下男性にデートに誘われた時、彼女は年上らしくリードをしました。

普段は少し、おっとりしているBさん。年下の彼は、年上なのにおっとりしたBさんが可愛くてデートに誘いました。

彼が目指すのは、ギャップあり年下男子タイプだったのです。2人は見事に思惑が外れてしまいました。彼は自分が嫌われているのかと考え、彼女はリードすることに疲れてしまいました。

結局、デートを数回したあとに、2人は離れてしまいます。しばらくして、諦めきれなかった彼は彼女に問いただし、2人の誤解はとけ、見事交際へと発展しました。

2人が楽しめるデートにするには

せっかく、相手に惹かれてデートへ行くのですから、デートは2人が楽しめるようにしたいですよね。

年下男子とのデートでは、あなたの普段のキャラクターを考えてから行動してください。

あなたが普段からしっかり者のキャラクターであれば、彼は年上女性についていきたい甘えん坊タイプの可能性が高いです。逆に、あなたが普段、おっとりしているなら、相手は年上をリードするギャップありタイプと考えられます。

年上・年下とあれこれ考えずに、年下男子とのデートは、普段のあなたのままで行ってみてください。年下男性があなたに求めているのは、いつもの「あなた」なのですから。