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愛情表現と気遣いの重要性

年下女性の友人がいます。

今年に入り彼氏ができたらしく、何かあるたびに彼のことを相談されていました。

その男性というのは口下手な性格のようで、「好き」とか「愛してる」などの言葉による愛情表現ができないタイプ。
友人の女性は逆で、言葉や態度で愛情表現してもらわないと満足できないタイプでした。

彼氏と何かあるたびに私にラインが入り、愚痴を聞いてやり、毎回アドバイスをしてきました。
ですがその努力も虚しく、つい先日とうとう別れたとの連絡が入りました。

あんなに好きあってた二人が、何故別れに至ってしまったのか。
大人の恋愛、子供の恋愛、愛情表現、満足するしないの考察。


彼女の不満

彼女側は、とても彼に不満を持っていました。
付き合った当初はイチャイチャもしてくれた、ラインの内容も「○子が好きだ」などの言葉による愛情表現があった。
なのに半年経った今は、会ってもイチャイチャしてくれない、ラインもそっけなく、返信も遅い。
もう私のこと好きじゃないのかな、という相談を受けていました。

私がすぐに思ったのは、彼が先に落ち着いてしまったということです。
付き合い始めは誰しもが、高校生の時するような「子供の恋愛」をすると思います。
新しい恋人は新鮮で、連絡がくるたびにドキドキしたり、初めてセックスをする時は緊張してしまったり。
ですがある一定の期間を過ぎると、相手がいることが当たり前になってきます。
「大人の恋愛」の始まりは、お互いが疲れないような距離感と、お互いに対する気遣いや思いやりが鍵になりますよね。
それができない人は、性格や価値観が合わないと思うので別れた方が無難でしょう。


どうして彼が先に落ち着いてしまったのか

倦怠期というものは、大抵二人同時にやってくるもの。
ですが友人の場合、彼が先に大人の恋愛へ移行してしまいました。

そういえばセックスの相談を受けたことがあります。
私には信じられない話でしたが、女性が愛撫を受けてオーガスムに達すると、あとはフェラチオで達してもらい、それで終了。
更には信じられないことに、夜寝ているといきなり起こされ、フェラチオを強要され、終わったら帰って行ったというエピソードがあります。
世の中にはこんなタイプがいるんですね。
お楽しみの「挿入」がないどころか、自分だけが満足して帰って行くなんて私には到底我慢できません。
フェラだって基本面倒臭いし、お楽しみがあるから頑張れるというのに。

友人の女性も、私と同じ考えでした。
愛しい彼と一つになりたいという願望は、女性であれば誰しもがあるはず。
セックスに対する不満は、大なり小なり根が深いもの。

彼女の不満は、こんなところでも溜まっていったのです。


いろんなタイプの「愛情表現」

日常における不満、セックスに対する不満は、どんどん彼女の心から潤いを奪っていきました。
愛する彼がいるのに、何故満たされないのか、何故こんなに寂しいのかと毎日のように泣いていました。

恋愛とは楽しいものです。
お付き合いしていて、毎日がワクワクしたりドキドキしたり、お互いを癒し癒されするものなのに、恋人がいるのに不幸な気持ちになるのはおかしいですよね。

相手に気持ちを伝えるのは、言葉だけではありません。
その愛情とは自然と態度にも表れるものだし、言葉が苦手であればセックスで、セックスが苦手であれば何かしらの手段が必要です。
自分ばかり気持ちよくしてもらって、相手のことを何も考えてないのでは、それは恋人関係とは言えません。
単なる主従関係です。

中には彼のように、主従関係を強要していると気づかないマイペースな人間もいる、という教訓にはなったでしょう。
今回は別れてしまいましたが、友人には、このことを経験値にして今後は幸せになってもらいたいです。