勘違いブスに男性がハマらない理由
あまり可愛くないのにブリっ子したり、魔性の女振ったりする、「勘違いブス」っていませんか?一生懸命ブリっ子するのが男受けするとでも思っているのかもしれません。
しかし、勘違いブスに対する男性の反応は冷たいものです。モテるためには少し男性にブリっ子をした方が良い時もあります。勘違いブスになってしまってはモテることはありえないでしょう。
勘違いブスってどんなブス?
「男受けのするワンピースはこれ!」などと謳っている服装を逐一チェック。
即購入し、早速デートに着用。でも彼女にその服は似合っていません。どれだけその服が可愛くても似合っていなければ、彼女が可愛く見えることはないでしょう。
男性にとってはセンスのない「勘違いブス」になってしまいます。
「私はモテる」アピールをするのも、勘違いブスによくある特徴です。モテる人というのは、自分でアピールをしなくても、周りの人に分かるものです。
モテるアピールをしても、勘違いブスの場合には、自分の軽さアピールになってしまいます。
さらに勘違いブスに多いのが、やたらと自信があり、前向きな性格です。男性が遠回しにデートを断っても、「照れちゃって〜」などと茶化します。男性が自分を好みでない、など1ミリたりとも考えません。
そんな自信家ですから、男性に奢ってもらうことに対しても謙虚さや遠慮を持ち合わせていません。「奢ってもらって当たり前」と主張するのは、紛れもない「勘違いブス」の特徴と言えます。
勘違いブスは男性にはハマらない
男性は流行りの服を着ている女性が好きなのではありません。男性が好きになるのは彼女に似合った服をさらっと着こなせる女性です。
また、男性は「自分が初めての相手になりたい」という願望を持っています。ある程度の年齢に達すると男女共に交際経験があります。それは致し方ないことですが、だからといって経験豊富な女性にわざわざ惹かれることはありません。
男性の本能は「自分が初めて」になれる女性を求めているのです。本能に逆らって経験豊富な女性を探し求める人はいないのです。
前向きで自信家なのも、男性にとっては「空気の読めない女」と捉えられます。男性は察知して欲しい生き物です。
しかし、その察知が自分の気持ちとは大きくかけ離れた推測であれば、彼女とは分かり合えないと感じてしまいます。これらのように、勘違いブスは、男性の求めているものとかけ離れたところにいます。男性はわざわざ、自分の理想とかけ離れている彼女たちを相手にしようと考えません。
勘違いブスにならないために
勘違いブスにならないためには謙虚さを持つことが大切です。「流行りの服を着たい!」だけでなく、「それって自分に似合うかな?」と一呼吸おいてみましょう。
モテるアピールをしてしまう前に、自分の恋愛談を求められているのか、考えてみましょう。
恋愛相談をされたとしても、それは恋愛経験を語って欲しいと言われてるわけではありません。
自分語りを必要とされていないシーンでは、過去の話など必要ないのです。
何でもポジティブに考えられることは良いことです。しかし、デートを断られた時は「何か嫌なことしたのかな」と相手が断った理由に自分の非がないかを考えてみてください。一つ一つの行動に謙虚さを兼ね備えるだけで、勘違いブスを卒業できます。