東京出身者と地方出身者が決定的に違うところ
私は自分の容姿に自信があるだなんて思いませんが、心には自信があります。
もちろん大学生の頃はサロンモデルやカタログモデルをやっていましたし、今でも読者モデルとして「働く美人OL」という枠でページを組んでいただいたこともありました。
しかし、私が重要視しているのは、容姿ではありません。
だから、洋服にはそこまでお金はかけませんし、かけたとしてもパンプスをいいものにするくらいでしょうか。
足元は大切ですからね。
表参道では大体、すごく上品な装い、振る舞い、所作をしている方が多いのですが、たまに洋服だけ浮いている、一目で田舎者だとわかる方がいます。
きっと、洋服にお金をかけているんだろうなぁ…と思いますが、全くに似合っていないことから、背伸びをしているんだろうなぁ…とまでわかってしまいます。
生まれた頃からにじみ出る上品さ
生まれも育ちも東京だと、土地柄もあるのか、それこそ普通にお茶するだけ、普通に買い物するだけでも、オーラとして上品さが醸し出されるようです。
なぜ上品さが出るのかというと、東京、特に山の手線内は洗練された街だからです。幼い頃からその環境で育つと、自然とそういう所作が見に付くようです。
最近知ったことですが、歩いているだけで男性が振り返るなんて当たり前なことだと思っていましたが、そういうわけでもないようですね。
人は綺麗なもの、美しいものに目を惹かれますし、男性もそういった意味では綺麗な女性がいると自然と目がいってしまう、というのはよくある話です。
しかしそれは、洋服が上品だから、というわけではなく、その人が醸し出すオーラや所作も大きく影響します。
とってつけた高級品は途端に下品
地方にはデパートがないのか雑誌が置いていないのか知りませんが、とにかく変な服装の方が多いです。
たまにいい場所に行くからといって、少し高い洋服を見に付けたり、それこそ背伸びをしていいものを買って、いいものを着て、いいものを持って歩いている女性もいますが、オーラが地方じみているので全く目に留まりません。
中には、ちゃんと心で勝負していて、身の丈に合ったものを着ている田舎者もいますが、もちろんオーラは薄いですね。
でもとってつけた高級品ばかりを見に付けている田舎者よりはマシです。
決定的に違う東京出身者と地方出身者
東京には、ナチュラルにお金持ちで、ナチュラルに上品な方が多いのですが、地方はそういうわけにもいきません。
地方の成金社長の夫人が、東京のイイトコで育ったお金持ちで美人の女性と張り合おうなんて、思わないでください。
地方から東京に出てきた方は、洗練された人達ばかりに驚いて、自分も足並みをそろえたい気持ちはわかりますが、きちんと身の丈に合ったことに、お金をかけましょう。
偏見かもしれませんが、東京の女性は中身や心を磨いて、自分自身の内面を育てるための投資はしますが、洋服など装飾品にはお金をあまり使いません。
地方の方は内面よりもまず先に外見で馴染もうとするので、洋服やバッグなどを高級なもので買いそろえるなど、装飾品にお金をかけているような気がします。
東京には、そういう世間知らずの女性を狙った犯罪行為も目につくので、くれぐれも気をつけてください。