自分の声でブスか美人か決まるらしい

私の周りには、内面も、外見も美人な人が多いです。

むしろ、外見が綺麗な人ほど、内面も美しい気がします。

外見が綺麗な人、見た目が華やかな人は、心が綺麗だったり、素直だったりします。

たまの毒舌も、素直さゆえですし、外見が綺麗な人ほど、外見で判断されたくないため内面を磨く傾向にあります。

私もそうですが、外見よりも内面の方に力を入れています。外見にかけるお金より、内面を磨く努力。

例えば読書をして世界観や価値観を広げたり、ピアノを弾いて心を癒したりしています。

性格ブスは顔もブス

性格美人であれば多少の肌荒れや顔の大きさ、スタイルも、あまり気になりません。

むしろ愛嬌で、その方がモテる気がします。

しかし、性格ブスは総じて外見もブスです。

ブス…という言葉は強烈かもしれませんが、本当に不細工。

なぜか。出てくる言葉が全てブサイクな言葉、つまり悪口が多いのです。

悪口を言う人は、その場は楽しくてスッキリするのかもしれませんが、そこらじゅうに不細工オーラとブスの吐息を出しているので、本当にやめてほしいです。

公共の場を汚しているようなものですから、環境汚染と同じ。笑顔も不細工なのは、本当に心から同情します。

どうしてブスはブスなのか、私なりに考えてみました。

 ブスは下心と僻み妬みでできている

ブスは大体、モテたいという下心と、美人に対する僻み、妬み、そして「どうせ私可愛くないし」という逃げ道を用意しています。

まず下心については、男性にも女性にもバレていることに気づいてくれたらいいのですが、難しそうです。

また、美人に対する僻み、妬みは本当に醜いです。

美人がしていることの真似をしてテクニックを盗むくらいの気持ちでいてもいいのに、結局は「どうせ可愛くないし」という言葉を利用して、努力をやめているわけですよね。 

ブスから美人に生まれ変わる方法

ブサイクな方はまず、自分の言葉遣いを意識されてみたらどうでしょう。

自分が発する言葉、全てを一度考えるのです。

悪口の含有量はどれくらいなのか、言葉の端々に出る育ちの悪さや性格の悪さ、雑さなど。

そういったことを見直していくと、言葉遣いが綺麗になり、発する言葉の内容も綺麗になり、おのずと悪口なんて出てこなくなります。

脳と声は面白いもので、脳で考えた事を声に出す、というよりも、出した声で脳が自分はこう考えているのだと認識するそうです。

つまり、発した声、言葉が自分の脳、考え方、思考の癖を作り上げているのです。

ですから、悪口を言えば言うほど、自分は不細工な考え方なのだと脳は認識し、どんどんブスな振る舞いに近づきます。

まずはキレイな言葉を意識して声を出し、外見はブスでも性格美人を目指して、あばたもえくぼを狙うのもいいのかな、と思います。